プレ花嫁会費婚って自己負担0円で挙げられるって聞いたけど、安いのには何か裏があるんじゃないの…?
ゲストに失礼にならないか、親に反対されないかも心配で、あと一歩ふみ出せないんだよね。デメリットだけ先に知っておきたい!
こんなお悩みにお答えします。
この記事を書いている私は、7年前に妊娠8ヶ月でマタニティウェディングを挙げた、3姉妹のママです。
先に正直にお伝えしておくと、私自身が挙げたのは会費婚ではありません。
当時は「会費婚」という選択肢を知らないまま、120名を招いた伝統的なご祝儀制(通常婚)で式を挙げました。かかった費用は総額で約500万円、ご祝儀で戻ってきた分を差し引いても、手出しは200万円です。
だからこそ、この記事は「会費婚をやった私の体験談」ではありません。
ご祝儀制で200万円の手出しを経験した私が、「もし今もう一度やり直せるなら会費婚を選び直したい」という目線で、会費婚のデメリットを第三者としてフラットに調べ直したものです。
いいところばかりの提灯記事にはしません。会費婚のデメリット・後悔しやすいポイントを7つ、正直に検証していきます。
そのうえで、「どのデメリットは対策で消せて、どれは本当に注意すべきか」まで踏み込みます。妊娠中に500万円の式を準備して、お金にも体力にもへとへとになった私だからこそ言える、フラットな目線でお届けしますね。読み終わるころには、「自分は会費婚に向いているのか」がハッキリするはずです。
- デメリットの多くは「新しくて知られていない」ことが原因。ゲストや親への説明で消せるものが大半
- 本当に注意すべきは「会費設定を誤ると自己負担が増える逆転」と「年配ゲスト・格式重視の式との相性」の2つ
- 逆に費用と準備の負担を減らしたい人や準備期間が短いマタニティ・授かり婚とは相性がいい
- 迷ったら、会費と総額の試算を無料相談で先に出してもらうのが失敗を防ぐいちばんの近道



忙しい人は上の結論だけでもOK!ここから先は、7つのデメリットと後悔しないための対策、向いてる人・後悔しやすい人まで、調べたことを全部置いていくね。
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会費婚とは?デメリットを見る前に押さえる仕組み
デメリットを正しく見るために、まず会費婚の仕組みを30秒だけおさらいさせてください。
ここがあいまいなままだと、「デメリットに見えるけど実は誤解」というものを見分けられないからです。
会費制はゲストが決まった額を払い、ご祝儀は原則辞退するスタイル
会費婚(会費制結婚式)は、ゲストがあらかじめ決められた会費を支払って参加するスタイルの結婚式です。
一般的なご祝儀制では、ゲストが3万円前後を包むのが相場ですよね。一方の会費制は、招待状に「会費1万円台」といった金額を明記し、当日はその会費だけを受付で払ってもらいます。
そのかわり、ご祝儀は原則として辞退します。「お祝いの品・ご祝儀はご辞退申し上げます」と招待状に一文を添えるのが基本の形です。
つまり、ゲストからすると払う金額が最初からハッキリしていて、しかも従来より負担が軽いのが会費制の特徴です。
「自己負担0円」がありえるのは会費でおもてなし費をまかなう構造だから
会費婚でよく言われる「自己負担0円」。これが成り立つのは、集めた会費で料理や会場費などのおもてなし費用をまかなう構造になっているからです。
たとえばエニマリ(anymarry)の会費婚プランでは、60名の場合の出席者単価が18,970円(税込)、総額1,138,000円(税込)という料金例が公式サイトに掲載されています(2026年7月時点)。
会費として集めた金額と、プランの総額がうまく釣り合う設計になっているため、新郎新婦の手出しが0円に近づく、というわけですね。
ご祝儀制だと、新郎新婦がいったん式場に総額を支払い、後からご祝儀で回収する形になります。つまり「先に大きなお金を用意しておく」必要があるんですね。私も当時、ご祝儀が入る前にまとまった額を払う場面があって、貯金が一気に減る感覚に肝を冷やしました。会費婚は、この「立て替えの負担」が構造的に小さくなるのも、地味だけど大きな違いです。



ご祝儀制って「いくら包んでもらえるか読めない」から総額もブレるんだよね。会費制は「会費×人数」で入りも出も先に見えるのが、実は一番大きな違いなんだ。
会費婚の仕組みそのものをもっとくわしく知りたい方は、会費婚とは?自己負担0円から叶う結婚式の記事で全体像を整理しています。この記事はそこから一歩踏み込んで、「デメリット」だけを深掘りする内容です。
※料金は2026年7月時点で公式サイトの掲載内容を確認したものです。プランや時期で変わるので、最新の金額・条件は必ず公式サイトでご確認ください。
会費婚の7つのデメリット|正直に検証


ここからが本題です。会費婚を調べていて見えてきたデメリットを、7つに整理しました。
先に全体像を置いておきます。
| # | デメリット | ざっくり言うと |
|---|---|---|
| ① | 新しくて分かりにくい | ゲストが会費婚を知らず戸惑うことがある |
| ② | 年配ゲスト・親族に違和感を持たれやすい | 「ご祝儀を包まないなんて」と思われる場合がある |
| ③ | 会費設定を誤ると自己負担が増える | 会費が安すぎると手出しが発生する逆転 |
| ④ | おもてなしに上限が出やすい | 料理や演出のグレードアップに制約 |
| ⑤ | 地域によっては馴染みが薄い | 会費制が一般的でない地域だと説明コスト増 |
| ⑥ | ご祝儀を包みたいゲストを迷わせる | 「別で包んでいい?」と気を使わせる |
| ⑦ | 演出面で「安っぽく見えないか」不安 | カジュアルさが不安につながることも |
ひとつずつ見ていきますね。「これは対策できるな」「これは自分には関係なさそう」と、自分ごとで仕分けしながら読んでみてください。



先に言っておくと、この7つは「全部が自分に当てはまる」わけじゃないよ。あなたのゲスト層や希望する雰囲気によって、効いてくるデメリットは変わるから、そこを意識して読んでみてね。
①ゲストに「新しくて分かりにくい」と戸惑われることがある
まず、いちばん多いのがこれです。
会費婚は比較的新しいスタイルなので、招待されたゲスト側が「会費婚って何?」「パーティーなの、結婚式なの?」「引き出物はあるの?」と戸惑ってしまうことがあります。
特に、これまでご祝儀制の結婚式にしか出たことがないゲストほど、勝手が分からず不安になりがちです。「受付でいくら払えばいいの?」「平服でいいの?」といった、当日の細かい振る舞いが分からず、モヤモヤさせてしまうんですね。
これは会費婚そのものが悪いというより、まだ世の中に浸透しきっていないがゆえの「説明不足リスク」と言ったほうが正確です。裏を返せば、招待の時点でひとこと添えるだけで、かなり防げるということでもあります。実際、会費制が定番の地域では、ゲストも慣れているので戸惑いはほとんど起きません。あくまで「知られていないから起きる」戸惑いなんです。
②親・年配の親族・上司に違和感を持たれやすい
2つ目は、人間関係にかかわるデメリットです。
「お祝いはご祝儀で包むもの」という感覚が根強い年配の親族や、会社の上司世代からすると、「会費制でお祝いを受け取らないなんて、かえって失礼では?」と違和感を持たれることがあります。
私自身、通常婚を挙げたとき、両家の親から「ご祝儀の相場は?」「引き出物は何にする?」と当然のように聞かれました。あの世代にとって、ご祝儀と引き出物はワンセットの常識なんですよね。
だからこそ、会費婚を選ぶなら親世代への事前説明が実質的に必須になります。ここを飛ばすと、後からモヤっとした空気を残しかねません。
③会費設定を誤ると自己負担が増える逆転が起こる
これは金額に直結する、地味だけど一番こわいデメリットです。
「自己負担0円」はあくまで、会費の総額とプラン総額がつり合ったときに成り立つ話です。会費を相場より安く設定しすぎたり、料理や装花をどんどんグレードアップしたりすると、集まる会費よりも総額が上回り、その差額が新郎新婦の手出しになります。
「会費婚=絶対に0円」と思い込んでいると、ここでつまずきます。実際には、会費×人数と、プラン総額のバランスを最初に試算することが欠かせません。
私はご祝儀制で、打ち合わせのたびに見積もりが上がっていく「金額が読めない怖さ」を身をもって知っています。会費婚はもともと総額が読みやすいスタイルですが、それでも「会費を安く見せたい」という気持ちで設定を下げすぎると、同じ「予算オーバー」の落とし穴にはまります。ここだけは、雰囲気や勢いで決めないでほしいポイントです。
④おもてなし(料理・演出)に上限が出やすい
4つ目は、費用の裏返しです。
会費の範囲でおさめる前提だと、料理をハイグレードにしたり、装花や演出を思いきり豪華にしたりするのに、どうしても上限が出やすくなります。
「とにかく格式高く、フルコースでおもてなししたい」という理想が強い人ほど、この制約はデメリットに感じるかもしれません。私自身、通常婚では料理のグレードを上げたくて、結局ここで費用がふくらみました。おもてなしにこだわりたい気持ちは、痛いほど分かります。
ただ、ここも考え方次第です。予算をどこに寄せるか(料理に厚くする、装花は最低限にする、など)で調整できる部分でもあります。会費の範囲でも、優先順位を決めれば「ここは妥協した」という後悔はかなり減らせます。すべてを平均点にしようとするから物足りなく感じるのであって、メリハリをつければカジュアルでも満足度は十分に高められます。
⑤地域によっては馴染みが薄く説明コストがかかる
5つ目は、地域差の話です。
会費制の結婚式が一般的な地域(北海道など会費制が定番のエリア)もあれば、ほとんど馴染みのない地域もあります。
馴染みの薄い地域でゲストを招く場合、「会費制ってどういうこと?」という説明の手間が、都度発生しやすくなります。
これも②と同じで、説明でカバーできる範囲のデメリットです。とはいえ、招待する人数が多いほど手間は積み上がるので、頭に入れておいて損はありません。
自分の地元やゲストの住む地域で会費制が一般的かどうか、事前にざっくり把握しておくと、説明の手間の見積もりがつきやすくなります。馴染みの薄い地域なら、招待状に会費制の意味をていねいに書く、という一手間を最初から織り込んでおけば安心です。
⑥ご祝儀を「別で包みたい」ゲストを迷わせる
6つ目は、優しいゲストほど悩ませてしまう、というものです。
「会費だけでいいと言われても、お世話になった二人にはやっぱりお祝いを包みたい」と考えるゲストは一定数います。
そういう人にとって、「ご祝儀辞退」と言われると、「本当に会費だけでいいの?」「別で渡したら失礼?」と、かえって気を使わせてしまうことがあるんですね。
ここは招待状や口頭で「お気持ちだけで十分うれしいです」と伝え方を工夫することで、やわらげられます。
⑦「安っぽく見えないか」の演出面の不安
最後は、気持ちの面のデメリットです。
会費婚はカジュアルなパーティースタイルが多いので、「フォーマルな結婚式に比べて安っぽく見えないかな」という不安を持つ人もいます。
ただ、これは会場選びと演出でかなり印象が変わる部分です。おしゃれなレストランやゲストハウスを選べば、カジュアルでも十分に華やかで満足度の高い式になります。「安い=安っぽい」ではない、というのは、調べていていちばん強調したいポイントでした。
むしろ、ゲストとの距離が近いカジュアルな式のほうが「アットホームで良かった」と喜ばれることも多いんですよね。格式=満足度ではないというのは、500万円かけて格式ある式を挙げた私だからこそ、正直に言えることかもしれません。



7つもあると、やっぱり会費婚ってやめておいたほうがいいのかな…って不安になってきちゃった。



気持ちは分かる!でもね、よく見ると①②⑤⑥は「説明でほぼ消える」デメリットで、本当に注意すべきは③の会費設定と、②の年配ゲストとの相性くらいなんだ。次で「本当にこわいのはどれか」を仕分けしていくね。
実際につまずきやすいのはどこか|後悔しやすいポイントを仕分け
先にお断りしておくと、この記事では「会費婚で後悔した」という個人の口コミを、実在確認できないまま引用することはしません。ネット上には出所のはっきりしない体験談も多く、創作された声を載せるのは読者に対して不誠実だからです。
そのかわり、私がご祝儀制を経験した立場から、「会費婚でつまずくとしたらここだろう」というポイントを、仕組みベースで冷静に仕分けします。
お金でつまずくパターン|「0円のはずが手出しが出た」
金額面で後悔するとしたら、原因はほぼ一つ。デメリット③の「会費設定の逆転」です。
- 会費を相場より安く設定しすぎた
- 料理や装花を後から次々グレードアップした
- 想定より出席人数が減って、会費の総額が足りなくなった
こうした要因が重なると、「0円のはずが、数十万円の手出しが出てしまった」という事態になりえます。
逆に言えば、最初に「会費×人数−プラン総額」を試算しておけば、この後悔はほぼ避けられます。ここは対策のパートで具体的に説明します。
人間関係でつまずくパターン|「親族に説明不足でモヤっとされた」
もう一つは、デメリット②⑥にあたる、人間関係のすれ違いです。
- 親や年配の親族に、事前に会費制の意図を伝えていなかった
- ご祝儀を包みたかったゲストに、遠慮の伝え方が足りなかった
この2つは、どちらも「お金」ではなく「説明とコミュニケーション」の問題です。私自身、通常婚のときですら親族間の段取りで気を使ったので、新しいスタイルならなおさら丁寧な説明がいるだろうな、と想像がつきます。
つまり、会費婚で後悔する人がいるとすれば、その多くは「会費婚だから」ではなく「準備段階の説明・試算が足りなかったから」だと考えられます。ここが分かると、対策も一気に見えてきます。
これは、実はご祝儀制でも同じなんです。私が手出し200万円で「もっとこうすれば」と後悔したのも、結局は「事前に総額を握れていなかった」から。式のスタイルに関係なく、後悔の正体は「準備不足」であって「スタイルの選択ミス」ではないことが多いんですね。だからこそ、会費婚を選ぶにしても選ばないにしても、この記事の対策パートは目を通しておいてほしいと思っています。
結婚式そのものの後悔をもっと知りたい方は、私の失敗談をまとめた妊娠8ヶ月で結婚式を挙げた後悔10選の記事も、反面教師として役立つはずです。



「会費婚そのものが失敗」なんじゃなくて、「試算」と「説明」の2つを外すとつまずく、ってことだね。だったら対策できそう!
デメリットは”対策”でほぼ消せる|後悔しないためのチェックリスト


ここまで見てきたデメリットを、「どう対策すれば消えるか」で表にまとめ直しました。
| デメリット | 後悔しないための対策 |
|---|---|
| ①新しくて分かりにくい | 招待状・口頭で「会費制であること」「当日の流れ」を先に伝える |
| ②年配ゲスト・親族の違和感 | 招待前に親へ理由を説明。理解を得てから招待する |
| ③会費設定の逆転 | 「会費×人数−総額」を先に試算。プロに見積もりを出してもらう |
| ④おもてなしの上限 | 予算を寄せる場所(料理か装花か)を決めてメリハリをつける |
| ⑤地域で馴染みが薄い | 会費制の意味を招待状に一文添える |
| ⑥ご祝儀を包みたいゲスト | 「お気持ちだけで十分」と辞退の伝え方を工夫する |
| ⑦安っぽく見える不安 | 会場・装花・演出で華やかさを演出。会場選びを重視 |
見ての通り、7つのうち5つは「伝え方・説明」で消えるデメリットです。残る③と④は「お金の設計」の話なので、ここだけは事前の試算がカギになります。



こうやって表で見ると、「対策のないデメリット」って一つもないんだね。なんだか気持ちが軽くなってきた!



そうなの。デメリットって「知らずに当日を迎える」のが一番こわいだけで、先に知って手を打てば、ほとんどは消せるんだよ。大事な対策を、もう少し具体的に見ていこうね。
大事な対策を、もう少しだけ具体的に見ていきます。
会費と自己負担の逆転を防ぐ|「会費×人数−総額」を先に試算する
いちばん外したくないのが、この試算です。
やることはシンプルで、「設定する会費 × 想定人数」から「プランの総額」を引くだけ。この数字がマイナスにならなければ、手出しは基本的に発生しません。
たとえば会費を1万5千円に設定し、60名が出席するなら、会費の総額は90万円。ここにプラン総額を照らして、差額がどうなるかを先に把握しておくわけです。
ただ、正直に言うと、この試算を素人が一人で正確にやるのはなかなか大変です。だからこそ、見積もりをプロに出してもらって、逆転が起きないかを確認するのがいちばん確実です。
親・年配ゲスト対策|招待前に説明し、招待状に一文添える
人間関係のデメリットは、順番が命です。
招待状を送ってから説明するのではなく、招待する前に、親や年配の親族へ「なぜ会費婚にするのか」を伝えておく。ここを先にやるだけで、後のモヤモヤはぐっと減ります。
そのうえで、招待状には「お祝いの品・ご祝儀は固くご辞退申し上げます」といった一文を添えます。これがあると、ゲストは安心して会費だけで参加できます。
おもてなしの不安対策|予算を寄せる場所を決める
「上限があると満足度が下がるのでは」という不安には、メリハリで対応します。
全部を平均的に上げるのではなく、「ここだけは譲れない」という場所に予算を寄せるのがコツです。料理でおもてなししたいなら料理に、写真に残したいなら装花や会場の雰囲気に。優先順位を決めれば、限られた予算でも満足度は高く保てます。
プロに任せて失敗を減らす|会費婚専門のプロデュースを使う発想
そしてもう一つ、根本的な対策があります。会費婚に慣れたプロに、最初から任せてしまうという発想です。
会費婚を専門にプロデュースしている会社なら、会費設定の相場観も、逆転を防ぐ見積もりも、親世代への説明のコツも蓄積があります。素人が一から悩むより、圧倒的に失敗を減らせます。
私が今もう一度式を挙げるなら、間違いなくこの発想を取り入れます。ご祝儀制で「見積もりが後からどんどん上がる」経験をしたからこそ、最初にプロと総額を握っておく安心感の価値が、痛いほど分かるんです。
自分たちだけで会場を探し、会費を決め、料理を選び、親への説明まで考える——これを妊娠中や仕事の合間にやり切るのは、正直かなりの負担です。私は通常婚の準備で、体調の悪い日でも打ち合わせに出向いて、へとへとになりました。会費婚に慣れたプランナーが最初から伴走してくれるなら、その負担の多くを肩代わりしてもらえます。「失敗を減らせる」だけでなく「準備がラクになる」というのは、これから出産や育児を控えたカップルにとって、お金と同じくらい価値のあることだと思います。



ご祝儀制のとき、私は見積もりが打ち合わせのたびに上がっていって、最後は当初より100万円近く増えたの…。あの「気づいたら予算オーバー」が一番こわい。会費婚で先に総額を固められるなら、それだけで安心材料になるよ。
見積もりが後から上がっていく仕組みそのものが不安な方は、結婚式の見積もりが上がる理由の記事もあわせて読むと、なぜ会費婚の「先に総額が見える」構造が安心なのかがイメージしやすいと思います。
\ 自分のケースの総額を無料で試算してもらう /
会費婚に向いてる人・後悔しやすい人


デメリットと対策が分かったところで、そもそも「自分に向いているのか」を整理しておきましょう。
会費婚は万人向けではありません。向いている人と、後悔しやすい人がはっきり分かれます。
| 向いてる人 | 後悔しやすい人 | |
|---|---|---|
| 費用感 | 費用を抑えたい | 格式・豪華さに費用をかけたい |
| ゲスト層 | 友人・同世代が中心 | 年配の親族・上司が中心 |
| 雰囲気 | カジュアルでOK | フォーマル・格式を重視 |
| 準備期間 | 短い(マタニティ・授かり婚など) | じっくり凝りたい |
| 演出 | シンプルでも満足 | 演出をとことん作り込みたい |
向いてる人|費用と時短を優先したい・準備期間が短いカップル
会費婚が向いているのは、こんなタイプです。
- とにかく費用を抑えたい、貯金を残したい
- 友人中心のカジュアルな雰囲気で祝いたい
- 準備に時間をかけられない(仕事が忙しい、マタニティ・授かり婚で期間が短い)
- 「みんなに来てもらいやすい式」にしたい
特にマタニティ婚・授かり婚は、準備期間が短くなりがちなうえ、体調も読めないので、費用と手間をおさえられる会費婚とは相性がいいです。妊娠中の体で500万円の式を準備した私からすると、ここは本当に声を大にして言いたいところです。
マタニティ婚と会費婚の組み合わせについては、妊娠8ヶ月の私が選ぶならマタニティ婚×会費婚の記事でさらにくわしくまとめています。
後悔しやすい人|格式重視・年配ゲスト中心のカップル
一方で、次のようなタイプは、会費婚だと後悔する可能性があります。
- とにかく格式高く、フォーマルに挙げたい
- 年配の親族や会社の上司など、ご祝儀制が当然という層が中心
- 演出や料理を、予算を気にせずとことん作り込みたい
こういう場合は、無理に会費婚にせず、通常のご祝儀制やハーフスタイル(親族はご祝儀制・友人は会費制など)を検討したほうが、満足度は高くなります。
実は、エニマリのような会費婚サービスでも、親族はご祝儀制・友人は会費制という組み合わせが可能です(2026年7月時点、公式FAQで確認)。「全部を会費制にしなきゃ」と気負う必要はない、というのは覚えておくと選択肢が広がります。



うちは友人が多めだけど、親族もそこそこ呼ぶ予定なんだよね。そういうときは組み合わせもできるんだ!



そうなの。「向いてない人=会費婚は無理」じゃなくて、「一部だけ会費制にする」って調整もできるんだよ。ここが分かると、ぐっと現実的になるよね。
会費婚 vs ご祝儀制|200万円かけた私の結論


ここで、ご祝儀制を実際にやった私の立場から、両者を正直に比べてみます。
自己負担・ゲスト負担・予算の読みやすさで比較する
まず、ざっくり比較表で並べてみますね。
| 比較項目 | 会費婚(会費制) | ご祝儀制(私の通常婚) |
|---|---|---|
| 新郎新婦の自己負担 | 0円に近づけられる | 手出し200万円だった |
| ゲストの負担 | 会費1万円台で軽い | ご祝儀3万円前後 |
| おもてなしの自由度 | 会費の範囲で上限あり | 高いが費用も青天井 |
| 予算の読みやすさ | 会費×人数で読みやすい | 見積もりが後から上がりがち |
| 雰囲気 | カジュアル | フォーマル・格式 |
こうして並べると、「どちらが上」という話ではなく、優先するものが違うだけだと分かります。格式と自由度を最優先するならご祝儀制、費用と予算の読みやすさを最優先するなら会費制、という住み分けですね。
特に私が「これは会費制の勝ちだな」と感じたのは、予算の読みやすさです。ご祝儀制は「ご祝儀でいくら戻るか」が読めないうえに、見積もりが打ち合わせのたびに上がっていくので、最後まで手出しの総額が確定しません。私はこの「終わりが見えない不安」に、妊娠中ずっと悩まされました。
一方の会費制は、会費という「入り」が先に決まっているので、そこから逆算して予算を組めます。お金の計画を立てやすいというのは、貯金を残したい夫婦や、これから出産・育児でお金がかかる私たちのような家庭には、想像以上に大きなメリットでした。



たしかに、ご祝儀って「いくら包んでもらえるか」は当日までフタを開けられないもんね。先に総額が読めるのは、貯金計画的にもありがたいかも。
とはいえ、ご祝儀制にも「格式・自由度」というはっきりした強みがあります。だからこそ、次に「今もう一度選べるなら私はどうするか」を、正直にお話しします。
今もう一度選べるなら、私は会費婚を選び直したい
そのうえで、後知恵だと分かったうえで正直に言います。
今もう一度あの日をやり直せるなら、私は会費婚を選び直したいです。
理由はシンプルで、あのとき私がいちばんつらかったのは「お金の不安」と「準備の体力」だったから。妊娠8ヶ月のお腹で、増え続ける見積もりとにらめっこして、手出し200万円をどう工面するか悩んでいたあの時間は、正直しんどかったです。
会費婚なら、会費×人数で総額が先に見えて、手出しも0円に近づけられる。妊婦の体にも、ゲストの財布にも、夫婦の貯金にもやさしい。「あの頃の私に教えてあげたい選択肢」というのが、調べ切った今の本音です。
もちろん、これは「私ならこう選び直す」という仮定の話です。あなたのゲスト層や希望する雰囲気によって、最適解は変わります。だからこそ、デメリットと向き不向きの両方を見たうえで判断してほしいんです。
具体的にいくらで挙げられるのか、費用のイメージを固めたい方は、人数・予算別のシミュレーション記事が参考になります。
そもそも「結婚式のお金が足りるか不安」という段階の方は、結婚式のお金がないときの考え方の記事も先に読んでおくと、気持ちが軽くなると思います。
【注意】デメリットを踏まえても会費婚が気になる人へ|エニマリという選択肢
「デメリットは分かった。対策もできそう。それでもやっぱり会費婚が気になる」
そんな方に向けて、私が今探すなら候補にするサービスを一つ、紹介します。会費婚を専門にプロデュースしているエニマリ(anymarry)です。
先にお断りしておくと、私はエニマリを利用したわけではありません。公式サイトの情報を調べたうえで、「会費設定の逆転」や「親への説明」といったデメリット対策の観点から見て、候補になりそうだと感じた、という立ち位置で書いています。
エニマリ会費婚の特徴|自己負担0円・1万円台の会費・持ち込み無料
公式サイトで確認できた特徴を、フラットに挙げます(すべて2026年7月時点)。
- 自己負担0円・1万円台の会費で叶うプランがある(60名で出席者単価18,970円・総額1,138,000円の例)
- 一般の結婚式費用の半分以下をうたっている
- 式場探しから専属プランナーが一組ずつプロデュースしてくれる
- 持ち込み料は基本無料。衣装やギフト、カメラマン・メイクを友人に頼むのも無料(※飲食物など一部例外あり)
- 会場は首都圏・東海・関西・北海道・九州に展開
- 親族はご祝儀制・友人は会費制という組み合わせも可能
デメリット③(会費設定の逆転)に対しては専属プランナーの見積もり、デメリット②(親への説明)に対してはご祝儀制との組み合わせと、この記事で挙げた対策と噛み合う仕組みがそろっているのが、調べていて納得できたポイントでした。
※料金・プラン・対応エリア・持ち込みの条件は、時期やキャンペーンで変わります。最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。実績組数など具体的な数字も、公式の最新情報をご確認ください。
口コミ・評判はどう見ればいい|数字より「自分の条件」で確かめる
会費婚サービスの口コミを探す方も多いと思います。ただ、ここは正直に注意点をお伝えします。
会費婚は比較的新しいジャンルで、独立系の口コミサイトに十分な件数のレビューが集まっていないことがあります。件数の少ない口コミや、出所のはっきりしない体験談だけで良し悪しを判断するのは、あまりおすすめしません。
私がもし判断するなら、ネットの評判の点数よりも、「自分の人数・会費・エリアだと、総額がいくらになるか」を無料相談で直接確かめることを優先します。会費婚は総額が読みやすいのが強みなので、あいまいな口コミより、自分の条件で出してもらった見積もりのほうが、よほど確かな判断材料になるからです。
良い評判も気になる評判も、最終的には「自分のケースに当てはまるか」がすべてです。他人の点数ではなく、自分の見積もりで決める——これが会費婚で後悔しないための、地味だけど確実なコツです。
無料相談で確認すべきこと|総額・追加費用・対応エリア
もし相談してみるなら、次の3点は必ず確認しておくと安心です。
- 総額と手出しの試算:自分の想定人数・会費だと、最終的にいくらになるのか(逆転が起きないか)
- 追加費用の有無:プランに含まれないもの、オプションで増える費用はどこか
- 対応エリア・会場:自分たちが挙げたい地域に会場があるか
このあたりは、資料やサイトを眺めているだけでは分かりにくい部分です。会費婚は「先に総額が見える」のが強みなので、その強みを活かすためにも、自分のケースの見積もりを早めに出してもらうのがおすすめです。



相談って勇気がいるけど、「うちの人数だと結局いくら?」を無料で試算してもらえるなら、聞かない手はないよね。ここが会費婚のいちばんの安心ポイントだと思う!
- 7つのデメリットのうち5つは「説明・伝え方」で消える
- 本当に注意すべきは③会費設定の逆転と②年配ゲストとの相性
- 逆転対策は「会費×人数−総額」の試算、相性はご祝儀制との組み合わせで解決できる
- 費用と準備の負担を減らしたいなら会費婚は有力。まずは無料相談で総額の試算を
よくある質問
会費婚のデメリットまわりで、よく出てくる疑問にお答えします。
Q1. 会費婚でご祝儀はもらってもいい?
基本は「ご祝儀辞退」が会費婚のスタイルですが、どうしても包みたいというゲストのお気持ちを、その場でお断りする必要はありません。招待状には辞退の一文を添えつつ、当日は臨機応変に、というのが現実的です。親族はご祝儀制、友人は会費制と形式を分けることもできます(エニマリでも可能・2026年7月時点の公式FAQで確認)。
Q2. 会費はいくらに設定するのが普通?
会費は1万円台に設定されることが多く、エニマリの料金例でも出席者単価は18,970円〜(税込・60名の場合)でした(2026年7月時点)。ただし、会費が安すぎると自己負担が増える「逆転」が起きるので、金額は人数とプラン総額のバランスで決めるのが大切です。相場や適正額は、見積もりを取りながら確認してください。
Q3. マタニティ・授かり婚でも会費婚はできる?
はい、できます。むしろ準備期間が短く、体調も読めないマタニティ・授かり婚とは相性がいい選択肢です。妊娠中の負担を減らしたい方には、マタニティ婚×会費婚の記事で具体的な進め方をまとめているので参考にしてください。
Q4. 会費婚は本当に自己負担0円になる?
「必ず0円」と言い切ることはできません。0円に近づくのは、会費の総額とプラン総額がつり合ったときです。会費設定や人数、オプションの追加によっては手出しが出ることもあります。だからこそ、事前に「会費×人数−総額」の試算をしておくことが、後悔を防ぐカギになります。
Q5. デメリットが不安。やっぱりご祝儀制のほうが安心?
格式や自由度を最優先し、年配ゲストが中心なら、ご祝儀制のほうが向いている場合もあります。ただ、ご祝儀制は見積もりが後から上がりやすく、手出しが読みにくいというデメリットもあります(私はそれで手出し200万円になりました)。どちらが安心かは、あなたが「何を優先するか」次第です。
Q6. 引き出物は用意しなくていい?
会費制では、引き出物を用意しないケースが一般的です。会費を軽くしている分、ゲストへの返礼は当日のおもてなし(料理・パーティー)で、という考え方ですね。ただし、地域の慣習やゲスト層によっては、プチギフトなどを添えると丁寧な印象になります。どこまで用意するかは、プランナーに相談しながら決めるのがおすすめです。
Q7. 会費婚の準備期間はどれくらい必要?
会費婚はプランがパッケージ化されていることが多く、通常のご祝儀制より準備がスムーズに進みやすいです。サービスによっては短期間での開催に対応している場合もあります。準備期間が短くなりがちなマタニティ・授かり婚でも選びやすいのは、この段取りのしやすさが理由です。具体的な最短スケジュールは、相談時に確認してみてください。



「会費婚が不安」って人ほど、実はご祝儀制の「総額が読めない不安」も抱えてることが多いよ。両方のデメリットを見比べて、自分がどっちの不安に耐えられるかで選ぶといいと思う!
まとめ|会費婚のデメリットは「知って対策すれば」こわくない


最後に、この記事の結論をもう一度置いておきます。
- 会費婚のデメリット7つのうち5つは「説明・伝え方」で消える
- 本当に注意すべきは③会費設定の逆転と②年配ゲストとの相性の2つだけ
- 逆転は「会費×人数−総額」の試算、相性はご祝儀制との組み合わせで対策できる
- 費用・準備の負担を減らしたい人、マタニティ・授かり婚には相性がいい選択肢
会費婚のデメリットは、たしかにあります。でも、その大半は「新しくてまだ知られていない」ことが原因で、事前の説明と試算でほぼ消せるものでした。
ご祝儀制で手出し200万円を経験し、増え続ける見積もりに妊娠中の身で悩んだ私からすると、「先に総額が見えて、手出しを0円に近づけられる」会費婚は、もっと早く知りたかった選択肢です。
大切なのは、デメリットを知らずに突っ走ることでも、こわがって選択肢から外すことでもありません。デメリットを正しく知って、対策できるものかどうかを見極めることです。



7年前の私に言いたい。「見積もりに一人で悩む前に、会費婚っていう選択肢も調べてみて!」って。あなたには同じ後悔をしてほしくないな。応援してるよ!
\ 相談だけ・見るだけでもOK /
まずは、自分のケースだと会費婚がいくらになるのか。無料相談で試算してもらうところから始めてみてください。眺めるだけ・聞くだけなら、費用はかかりませんよ。










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