皆さん、離乳食作り楽しんでいますか?
私は正直楽しいとは言えませんが、我が子のためにと奮闘中です。
二人の子育て中の私が辿り着いた、簡単でそれなりの食事を作れる方法をお伝えしたいと思います。
- 離乳食が大変と感じる理由
- 離乳食作りたくない時どうするか
- 簡単にメニューを決めるにはどうしたらいいか
なぜ離乳食作りは大変なのか
離乳食がめんどくさいというのは子育てママなら誰でも思うことがあるのではないでしょうか。
なぜ離乳食が面倒で大変なのか、考えてみました。
安全で栄養のある離乳食は時間と手間がかかる
食事から栄養を摂れるほど成長したとはいえ、まだまだ小さくて弱々しい我が子。
我が子のために、安全で安心な食事を用意したいと思う親心が離乳食をより難しくしてしまいます。
離乳食を始めたとき「すべて手作りでなければ」「市販品は手抜き」と無意識のうちに自分を苦しめていました。
安心や安全は市販品の方が上。
裏ごし野菜やベビーフードを頼ろう
市販品は高いと感じますが、この形態の食事をとる時間は数ヶ月。
初めてのママが『これで大丈夫かな?』と、不安を感じて作るより、企業が研究してチェックを重ね、管理された場所で作った安全な食事を試してみませんか?
自分の費用対効果と、食材の廃棄を考えても十分割にあうサービスです。
苦手なものは、プロを頼りましょう!
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メニューを考えるのが大変
うちの二人目は現在9ヶ月です。
5ヶ月半すぎから離乳食を開始して、そろそろ3回食に移行しようとしています。
しかし、3回も食事をするとなるとバリエーションがないではありませんか。。。
2回食まではベビーフードを活用しつつ、なんとかそれなりに頑張っていたのです。
3回食を始めるにあたって、毎食違う食事を栄養の偏らないように用意しようと思うととても大変。
一日中離乳食のことを考えていることになってしまいました。
離乳食のメニューは1週間単位で決めてしまおう
買い物が大変
幼い子供を連れての買い物は大変です。
我が子は抱っこしていてまだ動かないのでいいですが、動くようになったらもう大変。
重たい荷物を抱えつつ、子供を抱っこして買い物は体力勝負になってしまいます。
ぐずり始めたら気になってしまい、買い物に集中できません。
結果、買い忘れが発生してしまいます。
宅配サービスや週末の買いだめで回避
時間の確保が難しい
離乳食を作る時間を作ることがまず一苦労ですが、眠っている時間に調理をしようと思うと音が気になり思いっきり作れません。
それに、昼寝の時間は自分も休みたいと思ってしまいます。
子供をみてくれる人がいる時間帯にまとめて作ってしまおう
食べてくれない
『せっかく作ってもどうせ食べてくれないんでしょ』と思ってしまうと、作りがいがないですよね。
最初は食べ物に興味津々でよく食べていた我が子もだんだんと私のワンパターンな食事が嫌になったのか、食べなくなってしまいました。
そこで、このままではいけないと思い以下のことを試してみました。
- 少しだけ味をつけてみる
- のり・青のり・かつお節を使って風味を変える
- 食べにくい大きさや硬さになっていないか見直す
- 手に握らせてみる
- 家族と一緒に食べる
この方法で少しは食べてくれるようになりました。
家族と一緒に食べるときは、食べさせないといけないので自分は一緒に食べられなくはなりますので、夫と交代で食べさせていました。
そもそもよくわからない
私は料理をすることは嫌いではありません。
でも、離乳食はあまり好きではありません。
この理由を考えてみたところ、大人用の料理は適当に作ってもそれなりに出来上がるけれど、離乳食は適当や自己流、勘や経験が通用しないからではないかと考えました。
その上、離乳食の本を読んでもよくわからない。
『わからない=苦手』となっていることに気がつきました。
月齢にあったベビーフードを買って自分でも食べてみる
離乳食作りを簡単にする方法
手間のかかる離乳食をできるだけ簡単に作れないか、考えてみました。
ベビーフードの活用
初めての離乳食では、『どのようなものを食べさせて良いかよくわからない』というのが苦手を作っているのではないでしょうか。
離乳食を始めてからお世話になったラインナップを紹介します。
5〜6ヶ月ごろ
まず、自分の勉強のため、キユーピーから出ている5ヶ月から食べられる瓶詰めのシリーズを購入。
滑らかに裏ごしされているので食べやすそうでした。
うちの子は『かぼちゃとさつまいも』『北海道産コーン』がお気に入りで、小分け冷凍して常にストックしていました。
特にコーンは自分では絶対に作り出せない滑らかさで甘くて美味しかったので、緑の野菜を食べさせたいときに混ぜて苦味をマイルドにしてから食べさせていました。
7〜8ヶ月ごろ
お昼に和光堂のレトルトパウチのものをよく利用していました。
種類が豊富で、バリエーションも豊かなので飽きずに食べてくれたので、重宝しました。
9ヶ月〜
後期の今は、お出かけの時と主にお昼に利用しています。
バリエーションを増やすために、あんかけのものをご飯にかけたりうどんやそうめんや豆腐にかけるなどしていました。
大人の食事から取り分ける
初期のすり潰しは一気にブレンダーでやって冷凍していましたので完全に別メニューでしたが、だんだんと粒状のものを食べるようになってくる同時に食べられるものも増えてくると悩みの種が増え始めました。
もっと簡単に効率よく準備する方法はないだろうか?
そこで、離乳食の本でよく薦められている大人の食事を作った時に味付けをする前に取り分けるという方法を試してみました。
大人の食事を子供寄りにしてしまえば、意外と楽だということがわかりました。
- おにぎりと汁物(スープや味噌汁)
- パンとヨーグルト
- コーンフレークとバナナ
- ホットケーキとサラダ など
冷凍保存
たどり着いたのが1食分をまとめて冷凍する『タッパー弁当』です。
刻んだ野菜とタンパク質(シラスやひき肉や白身魚など)とご飯を、タッパーに入れます。
そこにゆでたブロッコリーや人参など手づかみできそうな野菜を添えておき、そのまま冷凍してストックします。
電子レンジで温めて提供します。
一食が完成しているので、かなり楽ちんです。
今はタッパーを使っていますが、初期の頃は食材を一つずつ冷凍していました。
100均にある製氷器型の物も試しましたが、うまく取り出せないことにイライラし、口コミの良かったリッチェルのものを使ってみました。
少しお高いですが、取り出したい分だけスルッと簡単に取り出せるのでストレスフリーでした。
電子レンジも食洗機も使えてかなり助けられました。
これなしでは、離乳食は作れませんでしたね。
西松屋のスマートエンジェルでもほぼ同じものが百円ほど安く売られていたのでこちらでもいいかも!
グッズに頼る
自分のテンションが上がるグッズを使うことが、離乳食成功の近道だと言っても過言ではありません。
とにかく初期はブレンダーを使おう
離乳食が終わった後もポタージュ作りなどで活躍してくれます。
もし要らなければ、フリマサイトで売れますし、ブラウンがおすすめです。
ボタン式ではなく、ハンドル操作できるタイプが圧倒的に使いやすいのでここはぜひ課金してほしいところです。
可愛い皿は正義
可愛い皿を眺めていると私頑張ってるな〜と自己満足に浸れます。
種類豊富なマグもかわいさで選ぶ
子供が生まれてからミッフィー好きになったのは、私だけではないはず?!
ベビー用品のミッフィーのかわいさにとりこです。
※ただ、フタは電子レンジ消毒できないので注意です。
(筆者は、電子レンジ消毒して中の金具が溶けて危うく火事になるところでした)
まとめ
離乳食は子供を持つ親が一度は頭を抱える悩みではないでしょうか。
上の子を産んだ3年前と比べてもお助けアイテムはどんどん充実してきているので、周りを頼れない分、育児グッズや離乳食に頼れば良いと伝えたいです。
とは言いつつも、スーパーなどでベビーフードをまとめ買いしていると周りの視線を気にしてしまう私がいますが、子供に安全な食事を届けるために大企業が作ってくれた栄養満点の食材を手に入れていると胸を張って買うことにしました。
安全に美味しいものをしかも簡単に提供できるのであれば少々割高出会ってもコストパフォーマンスは抜群です。
今回の離乳食作りを始め、育児を楽しむためには「無理なく続けられる仕組み」作りが大切だと感じました。
一緒に育児を楽しんでいきましょう!
以上、お役に立てたら嬉しいです
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