結婚式の日取りも決まり、準備が進んできた頃、結婚式ムービーはどうしよう?と迷っているプレ花嫁さんへ。
時間とお金を節約しながら、楽しく結婚式ムービーを作成するためには自作と外注はどちらを選びますか?
筆者はお金の節約のために自作を選びましたが、完全にリサーチ不足でした。
外注の方が、結局お金も節約できたし時短で楽しく簡単にムービーを作成できました。
その理由について解説していきますので、自作と外注で迷っているプレ花嫁さんの参考になれば嬉しいです。
結婚式ムービーの自作と外注の違いを解説
- 自作と外注のメリットデメリット
- 制作にかかる時間と納期
- 映像のクオリティ
- 修正の対応
それぞれ解説していきます。
自作のメリットとデメリット
外注のメリットとデメリット
制作にかかる時間と納期の違い
外注する場合、業者さえ決めてしまえば写真と文章の提出作業は30分ほどです。
修正など、業者とのやりとりを全て含めても3時間ほどあれば完結できるでしょう。
自作する場合では編集ソフトやアプリを選び、編集について勉強するところから始まるので1本のムービーを作成するだけでもすぐにに20〜30時間ほどかかってしまいます。
当然、動画編集の経験がある方やパソコンの操作が得意な方はもっと効率よくできるのでしょうが筆者には無理でした。
納期に関しては、業者によって異なりますが通常納品で1ヶ月みておけば十分です。
オプションでお急ぎ対応している会社も多いので、最悪1週間あれば結婚式ムービーは作れます。
しかし、制作期間が短くなるほどオプション料金も高くなるのでやむを得ない場合を除き、ギリギリで外注することは勧めません。
早く頼めば早割を使えるから、外注することを決めたらすぐに注文してしまう方がいいよ
映像のクオリティの違い
筆者は自作でオープニングムービーとプロフィールムービーを用意しましたが、動画編集が初めてだったので膨大な時間がかかりました。ざっくり100時間以上は費やしました。
一生懸命、時間をかけて作成したので自分で言うのも悲しいですが事実は、『しょせん素人が頑張った』レベル。
プロのクオリティには到底なりませんでした。
格安の業者に依頼しても映像制作のプロが作成する動画には、かないません。
制作途中の修正対応の違い
自作の場合、制作途中に修正したくなったら写真を替えたり前後を微調整したりとやることが山盛りです。
修正したい場所もあったけれど、後半戦になってくると時間はないし面倒だしで諦めました。
外注している場合は専用サイトやLINEから修正箇所を送るだけで、専門のスタッフが全てやってくれます。
簡単に修正ができるから満足な動画が出来上がること間違いなし
自作で結婚式ムービーを制作する方法
外注すべきと思っている筆者ですが、自作で頑張ったので少々やり方はわかります。
筆者は、2万円ほどするソフトを購入したのですが今は無料で使えるアプリやソフトがあるので紹介していきますね。
参考にご覧ください。
初心者でも簡単に作成できる制作ソフトとアプリ
結婚式ムービーの作成にオススメな無料のソフトやアプリは、以下の通りです。
パソコンで作る場合はソフト、スマホで作る場合はアプリから選択してくださいね。
ソフト
- iMovie(Mac、iOS);Appleユーザーはインストール不要で無料。これ一択?!
- Microsoft Photos (Windows);Windows10以降に標準搭載
- Shotcut(Windows、Mac、Linux);全て無料で使える高度な編集ソフト
アプリ
- InShot(iOS、Android);初心者でも動画編集しやすい仕様。画像や動画の加工に強い。
- VivaVideo(iOS、Android);動画を自動で編集する機能あり。
- VITA(iOS、Android);豊富なエフェクトやフィルターで高画質な動画が制作できる。登録不要・完全無料。
これらのソフトやアプリは、結婚式ムービーの作成に特化したテンプレートが用意されていたり、基本的な動画編集機能が搭載されているので、初めての動画編集にはもってこいです。
自分が使いやすそうなものを選んで始めてみてください。
結婚式ムービーの作成手順
- 新郎新婦の幼少期から現在までの写真や動画
- 婚約指輪や結婚指輪の映像
- プロポーズの映像
- 結婚式の準備の様子
これらの素材をできるだけたくさん集めましょう。
- オープニング;新郎新婦の出会いから結婚までの軌跡
- プロフィール;新郎新婦の人物像やエピソードを紹介
- エンドロール;結婚式の思い出を振り返ります
集めた素材を元に上記のように構成をねります。
構成が決まったら、いよいよ編集作業です。
素材を並べ替えたり、効果を加えたりして、自分好みのムービーに仕上げましょう。
編集が終わったら、必ずチェックしましょう。
音声や映像に不具合がないか、全体のバランスが取れているかを確認します。
チェックが終わったら、ムービーを保存します。
結婚式で上映する場合には、DVDやBlu-rayに書き込む必要があります。
無料のソフトやアプリを使っても、十分にクオリティの高い結婚式ムービーを作成することができます。
しかし『上映できるほどのクオリティにはならなそう』『動画編集をしてみたが辛くて仕方ない』という方は、早めに外注業者を探して外注してしまいましょう。
早いうちならオプション料金を払うことなく、通常納品で作成することができます。
一番コスパよく作成できる外注業者はウェディングウィッシュです。
公式サイトから、キャンペーンやクーポンをチェックして料金や動画制作の手順を確認してから、自作を続行するか外注しちゃうか決めるのもありですね。
外注すると楽ですよ〜!
ぜひ、公式サイトを覗いてみてください。
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結婚式ムービーの注意点
結婚式ムービーは、新郎新婦の思い出を形に残すものです。そのため、以下の点に注意して作成しましょう。
- 新郎新婦の好みやこだわりを反映させる
- 長すぎず、短すぎない時間に収める
- 全体のバランスを意識する
結婚式場によっては、ムービーの持ち込みや上映に制限がある場合があります。
事前に結婚式場に確認しておきましょう。
無料ソフトやアプリを使った結婚式ムービーの作成ポイント
無料のソフトやアプリを使って結婚式ムービーを作成する場合、以下のポイントを押さえておくと、より簡単に、クオリティの高いムービーを作成することができます。
テンプレートを使うと、簡単にプロのようなムービーを作成することができます。
無料のソフトやアプリには、結婚式ムービー用のテンプレートが用意されている場合もあります。
結婚式ムービーの素材は、できるだけたくさん集めましょう。
しかし、撮影や編集に時間を取られて、結婚式の準備に支障をきたしてはいけません。
あらかじめ、撮影や編集のスケジュールを立てておき、効率よく素材を集めるようにしましょう。
結婚式ムービーの作成は、一人で行うにはなかなか大変です。
夫や家族や友人に協力してもらうと、よりスムーズに作成することができます。
ちなみに筆者は妹に協力を要請しました。
結婚式ムービーは、新郎新婦の思い出を形に残す、一生の宝物となります。
自作でも外注でも、自分たちでお気に入りの結婚式ムービーを作成して、大切な思い出を残してください。
結婚式ムービーを外部業者に依頼する場合のポイント
外部の業者はたくさんありますので、選ぶのも結構大変ですよね。
業者選びに重要なポイントをまとめましたので、参考にご覧ください。
料金が予算内
オプションも含めて料金が予算内であること。
希望するオプションも含めた金額で見積もりをとり、実際の金額に近い料金をしっかり把握しましょう。
キャンペーンや使えるクーポンを使用したうえで金額をチェックするのがベストです。
料金の相場はオープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールムービーそれぞれ2〜5万円ほどの業者が多いです。
早割や期間限定キャンペーン、セット割など業者によって様々なキャンペーンやクーポンを発行しているので公式サイトは定期的にチェックしてくださいね。
デザインが好みか
公式サイトを見ると、サンプルムービーが必ずありますのでチェックします。
どこの業者も素敵なムービーを作っているので難しいですが、ここは直感で選びましょう。
ビビッときた業者が第一候補だね!
やり取りがしやすい
外注するといっても写真の入稿や文章の作成は、本人たちでなければできませんので業者とのやり取りが発生します。
専用のWebページが発行され、業者とのやり取りを行います。
- 写真やコメントの入稿
- スケジュール確認
- ムービー制作に関する連絡や相談
- ムービーの修正や仕上がりの確認
業者によって多少異なりますが、上記のようなことをWebページ上で行うことができます。
口コミや評判
悪い口コミを見つけるのは難しいのですが、口コミをチェックするのは勉強になります。
『こんなサービスあるんだ』とか『このアイディアいいな』といった意外な発見が多くあります。
口コミ読んだら卒花のみんなも同じようなことを悩んでたってわかったよ
納期が適切
通常の納期はおおよそ1ヶ月のところが多いです。
通常納期に間に合わない場合には、特急やお急ぎプランで対応してくれる業者もあります。
結婚式まで時間がない場合は、お急ぎ対応をしてくれる業者を選ぶといいですね。
逆に納期に余裕がある場合には、早割を使えるところが多いのでチェックしてくださいね。
ウェディングムービーを外注したくなってきたら、外注すべき理由についてまとめた記事がありますので合わせてご覧ください。筆者の失敗談を元に記載しています。
自作を失敗した筆者は外注に何を期待するのか
度々申し上げておりますが、筆者はウェディングムービーの自作が辛くていい思い出ではありません。
これから結婚式を挙げる新郎新婦には同じ思いを繰り返してほしくありません。
自作の場合に困ったことや、こうすればよかったのでは?と思えることをまとめましたので参考にご覧ください。
テンプレートが欲しかった
全て自分たちで考えて動画を作成しなければならなかったので、動画の構成にまず、つまずきました。
テンプレートに沿って作るのはつまらない、オリジナリティが欲しいなどと一丁前に思っていましたが、最終的にはネットで見た良さげな動画をほぼ丸パクリするという事態に陥りました。
テンプレートがあるってほんと助かるよね
相談相手が欲しかった
正解がわからなかったので、結婚式の動画についての知識がある人に相談したかったです。
結婚式場のプランナーさんに最終チェックをお願いしてしまいましたが、今考えるときっとプランナーさんの業務の範囲を超えていたことでしょう…
結婚式は独特な言い回しとかあるもんね〜
動画編集が難しかった
そもそもなのですが、動画編集がかなり大変でした。
写真を取り込むところからつまずき、音楽を入れたりコメントと写真を合わせたりかなり時間を使いました。
初心者が動画編集を勉強するところからやるべきではなかったと後悔しています。
すでに動画編集の経験がある人であれば、自分たちのウェディングムービー作成に挑戦するべきだと言えます。
楽しくなかった
動画編集にはやっぱり向き不向きがあります。
筆者にとって、動画編集はただ苦行でした。
始めたからにはやり切らないといけないという謎の責任感と納期が迫るプレッシャーに押しつぶされそうになりながら夜な夜な編集していました。
結婚式の準備は、楽しかった記憶がありません。
楽しく簡単にハイクオリティのものを作りたい
結婚式ムービーって二人の一生の思い出に残るものですよね?
時間に追い詰められ余裕なく作ったムービーを見るたびに辛かった思いがよみがえってくるので、新郎新婦の皆さんには同じ思いをして欲しくありません。
昔の写真を見ながらああだこうだ言いながら仲良く楽しく、作ってください。
外注すればこれが叶います。
とにかく、結婚式の準備から楽しんでほしい。
帰り着くまでが遠足であるように、結婚式の準備からすでに結婚式は始まっています!!
筆者おすすめの結婚式ムービー会社
- コスパ最強部門1位;ウェディングウィッシュ
- 満足度最強部門1位;ナナイロウェディング
- イケてるムービー大賞1位;chouchou
結婚式ムービーは自作か外注か
動画編集が趣味の人以外は外注をお勧めします。
結婚式の準備はムービーだけではありません。
仕事もしていたり、招待客とのやり取りに時間を取られたり、決めることはたくさんあるし、打ち合わせのたびに宿題は出る。
楽しいはずの結婚式準備に追い詰められて、筆者は逃げ出したくなりました。
『節約するために自作』はやめた方がいいです。
『結婚式のムービーを自分で作るのが夢だった』というほど情熱を持った人以外は、後悔することになりかねません。
筆者もリサーチしていて知ったのですが、外注は高くない!
コスパのいい業者を選べば楽してクオリティの高い結婚式ムービーを作成することができますよ。
ウェディングウィッシュはコスパいいし、口コミ評判もいいので友人にも勧めています。
ナナイロウェディングは修正が何度でも無料で、最悪気に入らなかったら返金してくれるという驚きのサービスあり。
chouchouはおしゃれでイケてる動画がたくさん。SNSでも大人気で筆者も大好きなテイストの動画がたくさんありました。
他にもたくさんありますが、自作と外注を迷っている新郎新婦向けにはこの3つをお勧めします。
ぜひ、チェックしてみてください。外注オススメですよ!
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